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高知のアートゾーンでタイニーハウス見学会 ロードムービー「simplife」上映も

高知のアートゾーンでタイニーハウス見学会 ロードムービー「simplife」上映も

日本でのタイニーハウス第一人者・竹内友一さん(左)と映像作家の松永勉さん(右)

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 高知市のアートゾーン藁工倉庫「蛸蔵」(高知市南金田)で4月12日、タイニーハウス見学会&ロードムービー「simplife」の上映会が行われた。

上映会の様子

 アメリカ西海岸で広がりを見せる「タイニーハウス」(小さな家)の暮らし方を紹介する同イベント。会場の敷地内には大型RV車でけん引されてきたタイニーハウスが登場。オープンハウススタイルで中を自由に見学でき、じっくり見てメモする人や夢中で撮影する人でにぎわいを見せた。

 イベントを手掛けたのは日本でタイニーハウス製作や普及活動を行っている竹内友一さんと、映像作家の松永勉さん。アメリカ西海岸を2年かけて南下し、実際にタイニーハウスで暮らす人々を訪ね、そこでの暮らしぶりを映画化した。自作のタイニーハウスで全国を回りながら上映会を開いている。高知では現地コーディネーナーとして「いえづくり教習所」代表の中宏文さんが携わった。

 18時から始まった上映会には約30人が参加。映画ではアメリカで実際にタイニーハウスで暮らす人々の人生模様や、自分の個性を表現して作る喜び、「モノ」を手放すことで得られる自由など「生き方」の哲学が描かれている。上映後は4人1組に分かれてディスカッションが行われ、映画の感想や製作の仕方、法律関係などの質問が行われた。

 越知町から参加した女性は「自分も色んな国を旅して回り、それぞれのライフスタイルを見て日本での暮らしを見つめ直した。ただコンパクトに生活するのではなく、本当に必要な物だけをそろえて人生を変えていくという姿勢が『タイニーハウス』の考え方だと感じた」と感想を述べた。

 竹内さんは「タイニーハウスには人それぞれの『生き方』が映し出される。自分が求める空間を創造していくことで、自分の身の丈に合った暮らし方が発見できるのも魅力の一つ。小さな家はたくさん物が置けないので、一つ一つの物とつながりが深くなる。映画を通じて自分サイズの暮らし方とは何かを考えてもらえれば」と話す。

 今後の開催地は、「simplife」のホームページで確認できる。

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