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高知の寺で「虹の学校」ミニ写真展 自給自足できる生き方を

高知の寺で「虹の学校」ミニ写真展 自給自足できる生き方を

タイ「虹の学校」生徒と先生

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 高知・高法寺(高知市神田、TEL088-832-1341)で現在、写真家・黒田耕治さんのミニ写真展「虹の学校」が開かれている。

虹の学校ミニ写真展

 昨年12月に行われたイベント「虹の種ありがとう会」の一環で開く同展。当初2日間の展示予定だったが、「もっと多くの方に自分たちの活動を知ってもらいたい」と考え、写真を常設展示するミニ写真展としてブース構えた。運営はNPO法人「虹の種」。

 2008年6月、タイ首都バンコクから北北東にあるサンカブリで学校と児童養護施設を中心とするコミュニティー「虹の学校」の運営を始めた同NPO。2014年にタイ政府から「学習センター」と正式に学校として認可され、タイ国籍を持つことができない子ども(6年間在籍や一定の学力レベルが必要など)もIDを取得できるようになったという。

 「タイの貧困地域の子どもたちに学びの機会と職場を届けたい」という思いから、2014年にクラウドファンディングプロジェクト「高知発、社会のためふんどしをしめよう!タイの貧困地区の子供達に教育と仕事を!」(moonshot)を実施し、多くのメディアに注目された。

 現在、3歳~15歳の子ども23人と教師8人(日本人2人、タイ人6人)で暮らし、学業のほか、「料理」「耕作」「道作り」「竹やカヤを使った家づくり」など自然と循環した「自給自足」ができる生き方を目指した教育を受けている。

 2015年には敷地内に学舎を兼ねた「ふんどし工房」を建築。ふんどしの素材には草木染をしたバンブーコットンを使う。子どもたち「ふんどし作り」を体験してもらい、将来的にはタイと日本で販売する工房として経営を子どもたちが担うことを目指していく。

 同NPO代表で同寺住職の玉城さんは「一人ではできないことばかりだが、全国の方からの温かい支援やいくつかのご縁が重なって『虹の学校』が運営できている。児童はほとんどが孤児。だが笑顔があり、夢もある。支援金ではなく、自分たちの手で働いて世界の掛け橋になれるよう育ってくれたら」と期待を込める。

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